It's Greek to me.

こんにちは!ネクラな肥満だよ

スタートレックがとてもビヨンドだったこと

世の中の人はもう見てるにちがいないけども、今さら極めてるが私もスタートレックビヨンド観てきましたよ。

 

私は普通の人よりは映画館へいく方だと自負しているが、未だに映画の公開期間のシステムがわかってなくてシネコンで上映される作品は大体一ヶ月半くらいはやってるだろうと思って余裕こいていたら、なんと公開からだいたい一ヶ月弱の先週末にほぼ終了。

スタトレはスターウォーズにくらべるとどうしても日本での知名度が低いし、大人の事情なのか地上波放送が限りなく少ない、シリーズものだから新規客がつきづらいから興行収入が~とか余計なこと考えつつ、あわててimmサウンド上映で観に行ってきましたよ

 

以下あらすじです

 

ジェームズ・T・カークは、エイリアンとの会議に出向き、パワーストーンなるものの平和利用を訴えるが、交渉は決裂し、ジェームズ・T・カークはエイリアンたちに襲撃される。そのため、緊急転送し、U.S.S.エンタープライズ NCC-1701に戻ったジェームズ・T・カーク一行は、パワーストーンの破壊的利用を恐れ、船内のセキュリティボックスに厳重にしまい、ワープ航法で、エイリアンたちの許を去る。 エンタープライズがファイブイヤーズ・ミッションに就いて3年の月日が流れようとしていた。カーク率いるエンタープライズのクルー達は仲間としての絆を育みエンタープライズは我が家と呼べる存在となっていた。そんな中、エンタープライズは物資補給のために宇宙基地ヨークタウンに停泊する。(wikipediaより)

 

いやーー、もうほんと最高だった!新STシリーズで今までで一番じゃないのかって最高だった!!

 

なんか今までで一番TOSリスペクトが感じられたーー

前二作はどうしてもスタトレを知らない人へベクトルが全力でむいていて、ナードたちはは小ネタ(カークのミドルネームなど)ににやっとさせられる構成だったけど、今作はジャスティンに監督が交代したことでいい意味でJJの監督らしさがそぎおとされていて、かつカークには珍しいキャプテンの苦悩が主軸で、私は超時空惑星カターンのようなキャプテンの静かな苦悩が大好きなので終始にやにやもんでした。

 

全体的にいらねーーーな!!ってシーンがすごく減ったと思いますよ。

ペグちゃんの脚本ほんと素晴らしいよー

でもスールーのジョージタケイにあわせてのゲイ設定は別に気になるほどではないけど、余計だったけどな。

 

3作目となり、役者とキャラクターの違和感がなくなりはじめて、前半のTOSのかおり漂う脚本にとてもマッチしてたのがもうさ、あれよ。いいよ。

正直、中盤から後半にかけてのストーリーが弱冠????ってなってしまったけども、前半と中盤の我らがおペグの冒険記が最&高であったから終わりまでだれなくてすばらしかった。

 

もちろんアクションとしてみるなら最初から最後までハラハラドキドキのハイテンション映画だからとりあえず今すぐDVDをアマゾンで予約してほしい。

ついでにスコーピオンというドラマもみてトビーとハッピーにどぎまぎしてほしい。実質無料だから。

 

とにかくスタトレ???は???なにそれ???って方は、キャプテンカークやスポックやその他が大きな試練を前にして、苦悩をビヨンドして「やっぱりお前が居ないとだめだって気づいたぜ、相棒」て話なんだなぐらいの気軽な知識で是非みてくださいよ

 

 みんな!!!DVD買おうね!!!!!